令和7年度 学校ニュース
2月12日、3年生を対象にした特別授業として、「アントレプレナーシップ教育」の一環で、株式会社キッズコーポレーションホールディングス ファウンダー兼名誉会長の大塚雅一先生をお招きし、お話を伺う貴重な機会をいただきました。
アントレプレナーシップ教育とは、「自分で考え」「新しいことに挑戦し」「行動する力」を育むことを目的とした学びです。これからの時代を生きる子どもたちにとって、自らの力で未来を切り拓くことはとても大切なことです。今回の授業では、その第一歩となるような、心に残る時間を過ごすことができました。
大塚雅一先生は、保育事業を中心に多くの分野でご活躍されている方で、数々の肩書をおもちの、まさに“すごい人”。そんな大塚先生が、これまでのご自身の人生について、分かりやすく語ってくださいました。
お話の中では、先生が高級車のフェラーリと一緒に写っている写真や、有名人と一緒に楽しそうに写っている写真、海外で活躍されている写真、優しい笑顔で子どもと関わっている写真を見せてくださる場面もありました。そのたびに、子どもたちからは「すごい!」という声があがり、目を輝かせて見入っていました。
しかし、そんな大塚先生も、最初から順風満帆だったわけではありません。事業のスタートは、なんと6畳一間の小さな部屋から。「ゆめ」と「きぼう」と「やる気」だけを持って、挑戦を始められたそうです。最初はうまくいかないことも多く、周囲から反対されることもあったといいます。それでも諦めず、少しずつ工夫を重ね、何度もチャレンジを繰り返したそうです。
「失敗は悪いことではない。失敗は次に進むためのヒント。チャレンジする人だけが失敗できるし、そこから学んで成長できるんだよ。」という先生の熱い言葉は、子どもたちの心に深く響いている様子でした。
授業では、まず「自分を見つめなおす」活動からスタートしました。自分の良いところだけでなく、苦手なことや嫌いなことにも目を向け、ワークシートを使って自分自身を多角的に見つめ直しました。中には、友達と「君のいいところはここだよ!」と声をかけ合う姿も見られ、温かい空気が流れていました。
さらに、これからの自分について考える時間もありました。10歳、15歳、20歳、30歳、40歳、50歳…それぞれの年齢で、どんな自分になっていたいかを思い描きました。「大金持ちになりたい!」「プロ野球選手になりたい!」「たくさん子どもがほしい!」など、子どもたちの夢はどんどん広がっていきました。また、大塚先生は「夢は大きい方がいい。そして、もっと具体的に考えることで、夢に近づくことができるんだよ」と語りかけてくださいました。その言葉に、子どもたちの鉛筆がさらに勢いよく動き出し、夢を描く目は一層輝いていました。
最後に大塚先生は、「なれっこない、できっこないって言われても、そんなことは気にしなくていい。大切なのは、できるか・できないかじゃなくて、やるか・やらないか。夢をもって努力し続けることが大切なんだよ」と、力強いエールを送ってくださいました。
努力を重ね、夢を叶えた大塚先生の姿を間近で見ることができた3年生。まだまだ9歳の無限の可能性を秘めた子供たちは、どんな大人になっていくのでしょうか。この話の最中にも、「ゆめ」と「希望」と「やる気」をもって、この会議室から“ぼうけん”を始めた…そんな子がいる気がします。彼らの未来を想像すると、今からとても楽しみです。
大塚雅一先生、貴重なお話をありがとうございました!
「みんなが描いたリンゴは、形も大きさも色も、それぞれ違う。でも、みんなリンゴだね」
もうじき4年生になる3年生。4月の頃と比べると、できることが格段に増えましたね。そんな成長真最中の3年生に向けて、性に関する授業がありました。
子ども家庭センターから、助産師さんと保健士さんをお呼びし、これから成長していく上で知っておいてほしいことを教えてくださいました。
今日のめあては
①これからの自分の体がどう変わっていくのかしろう
②お互いの成長の違いについてしろう
③わからないことはまわりの大人に相談しよう の3つです。
最初の驚きは、成長期について。赤ちゃんが1年で25cmも成長することを聞くと、とても驚いた様子でした。さらにこれから第二次成長期を迎え、背が伸びていくことを聞くと、「まだまだ大きくなれるんだ!」と喜んでいる様子が見られました。
次の驚きは赤ちゃんの人形。持った時の大きさと重さにおどろいていました。中には抱くのにとても慣れている姿も。確実に、お兄さん、お姉さんになっているのがうかがえます。
また、とても大切なプライベートゾーンについてや、体の変化についてのお話もありました。
「自分だけの、命がかかわる大切な場所」
自分の・相手のプライベートゾーンのルールと、体の変化はみんなにおこるものであり、悩むことはないことを確認しました。
最後に、リンゴの絵を描きました。
「自分が思い浮かべる、リンゴの絵を描いてみましょう」
この指示の後、みんなの手が一斉に動きました。
すぐにフリーハンドで描き上げたリンゴ。
コンパスできれいな円を描いたところから始めたリンゴ。
影を描き入れた、立体的なリンゴ。
葉をつけようか、最後の最後まで悩んだリンゴ。
枠いっぱいにたくさん敷き詰められたリンゴ。
色鉛筆で丁寧に塗り上げたリンゴ…。
実に、いろいろなリンゴが実りました。
姿かたちはそれぞれ違う。けれど、どれもリンゴなのは一緒。
みんなの成長の仕方も、性別も、好みも、人それぞれ違う。だけれども、同じ人間に変わりはない。どんな好きがあってもいい。好きがなくてもいい。
大人も考えさせられる、すてきな内容でした。
児童の反応は…
「みんなよりも背が低くて心配していたけれど、これからだと思えてよかった。」
「プライベートゾーンについて、学ぶことができた。自分にも、相手にとっても大事なところだと分かった。」
「これから体についての悩みがでてきたら、一人で悩まずに相談していいと分かった。」
児童たちが真剣に聞いている様子が印象的でした。
今日描いたリンゴたちは、その子らしさが詰まっていました。そのままの自分らしさで、成長していってほしいと願っています。
お忙しい中、性に関する授業をしてくださった助産師さんと保健士さん、本当にありがとうございました!
城北小学校の3年生では、総合的な学習の時間に「ナガレコウホネ」について学習してきました。そんな3年生のナガレコウホネの学習に進展です!現在、城北公民館にて、授業で作ったものが展示されることになりました!
場所は、城北小学校のすぐ北側、城北地区公民館の1階です。受付横の壁一面に展示してくださいました。ここでは、ナガレコウホネを守る会の活動について詳しく紹介されています。
2月11日(水)までの開催です。(情報発信が遅くなり、申し訳ありません…)残り日数が短くなっているところですが、是非、足を運んでくださるとうれしいです!
3年生は今、総合で「もっと佐野市のことを知ってもらうにはどうすればよいのか」について学習中です。その中で、佐野市の郷土料理である「耳うどん」について知り、今回作ってみることにしました。
耳うどん作りの前日、子どもたちは学校から配られた野菜を持ち帰り、思い思いの形に切ってきました。中には型抜きを使って、ツリーや、うさぎの形に切ってきた児童もいました。「お母さんと切ったんだ!」と嬉しそうに話していた姿が印象的でした。
そして迎えた当日。講師の藤川先生が、耳うどんの作り方を丁寧に優しく教えてくださいました。説明を聞く時は、どの児童も真剣そのもの。ボランティアとして参加してくださった保護者の皆様と一緒に、作り方を聞きました。藤川先生の手元をじっと見つめてやり方を覚えていました。
最初はなかなか上手に形を作ることが出来なかった耳うどん。しかし、3個目を作るくらいから、きれいな形に仕上がっていきました。「まだ作れる!」と、余った切れ端を集め、余すことなく耳うどんにしていました。
耳うどんを作りながら、同時進行でスープ作りに挑戦。あらかじめ分量を計っておいた調味料ですが、鍋に入れるときはドキドキしたそうです。友達と役割を交代しながら、だしや醤油を入れていました。
完成が近づくにつれ、いい匂いがしてきました。他の学年の子からも、「なんだかいい匂いがするぞ!」という声が。すでに耳うどん作りを経験済みの高学年からは「私たちも作ったなぁ」と懐かしむ声が聞こえました。
給食の時間に実食。どの班も会心の出来でした!学校で友達と作った初めての料理を満足そうに食べていました。中には「まだ食べられる!」と8杯以上食べた子も! それでも、給食センターからの給食もいつも通りに食べていたので、よほど食欲を刺激されていたようです。
耳うどん作りを通して、佐野市の郷土料理に興味をもった様子でした。
「他にはどんな郷土料理があるんだろう?」
「おうちでもまた作ってみる!今度は辛くしてみたい。」
児童にとって、佐野市の魅力を再発見する、とてもよい機会になりました。
お忙しい中、優しく指導してくださった藤川先生、そして、ボランティアとして一緒に児童を見守ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
本日、こども家庭センターの先生をお招きして性に関する授業を行いました。
「赤ちゃんってどこで育つの?」「お腹の中でどう成長するの?」などの疑問を2年生に分かりやすく教えていただきました。
また、「プライベートゾーン」などの性教育や、赤ちゃん人形を使って抱っこの練習なども行いました。
どの児童も一生懸命話を聞き、「妊婦さんに優しくしてあげたいなぁ」などの感想も聞こえました。
社会科の授業の一環として、日産の方をお招きしてモノづくりキャラバンを行いました。
学習の段階から車づくりに興味をもつ児童が多く、今回、実際に組み立てや塗装ができることに「楽しそう!」と声が挙がっていました。
第1部の組み立ての流れ作業では、各製造工程に分かれて、はやく、正確に車づくりをしました。どうしたら目標のタイム内に、どうしたら正確に車を作ることができるのか、考えました。
作業環境を整理整頓、同時に、両手で作業をする、渡すまでの間隔を狭く、協力、チームワーク・・・様々な意見が出ました。
このような、よりよい車づくりのための「カイゼン」が大切だそうです。
第2部では、マスキングをして塗装をしたり、間違い探しで検査を体感したり、機械を使ってボルトを締めたりなど、さまざまな体験をしました。
工場では、安全第一に作業をしていると学び、工程によって異なる手袋や保護メガネ、1tまでの衝撃に耐える安全靴などにも実際に触れました。
社会の授業をより深めるだけでなく、「カイゼン」の考えなどを日常生活にも活かしてほしいです🚙
今、3年生の社会科では、佐野市の様子や、普段の生活で使っていた道具がどのように変化していったのかを勉強中です。先日3年生は、授業の一環で佐野市の郷土博物館に行ってきました。
博物館では、昔の道具を体験したり、佐野市の移り変わりについての講話、展示資料の解説を聞いたりしました。
昔の道具体験では、自在鉤や羽釜をはじめ、多くの道具に触れることができました。
「鉄でできているものが多いね。昔の道具はどれも重たいものが多い気がする…」
「がんどうは今の懐中電灯に負けないくらい、部屋を明るく照らせていた!」
写真や動画ではできない、実際に触れることができる昔の道具たちに、みんな興味深々でした。
また、佐野市の移り変わりについての講話では、今との風景の差にとても驚いている様子でした。中でも、北関東自動車道が開通した際の一日開放日の写真を見たときには、高速道路の上をたくさんの人が歩いている様子を羨ましそうに見ていました。
「いいなぁ、僕も歩きたかった!」
「けっこう最近のできごとだったんだね」
教科書だけでは知ることのできなかった佐野市の移り変わりを、地図や写真から感じることが出来たようです。
そして、展示資料の解説の際には、博物館の先生方の説明を熱心に聞いていました。分かりやすく丁寧に解説していただけたので、学校に帰ってくるときには、メモ用紙やノートが文字や図でいっぱいになっていました。
今後の学習に向けて、子どもたちのとてもよい刺激とモチベーションになったようです。お忙しい中丁寧に、そして熱心に解説して下さった佐野市郷土博物館の先生方、本当にありがとうございました!
3年生は、総合的な学習の時間に「ナガレコウホネを守ろう」というテーマで学習を進めてきました。ナガレコウホネとは、菊沢川に咲く貴重な水生植物。年々数が減ってきていることを知り、子どもたちは大きな関心を持って学びを深めてきました。
前回の講話では、「コウホネを守る会」の武藤さんと大川さんをお招きし、ナガレコウホネの現状や、守るための取り組みについてお話を伺いました。お二人の話から、自然を守ることの大切さや、地域の人々の思いを知ることができました。
その学びをもとに、子どもたちは班ごとに「自分たちにできること」を考え、実際に活動を行ってきました。そして今日、再び武藤さんと大川さんをお招きし、これまでの学びの成果を発表する会を開きました。めあては、「発表し合ったり、地いきの方からアドバイスを貰ったりする活動を通して、これから大切にしていきたいことを考えることができる」です。これからも続いていく学びのために、お互いに学び合うことができました。
発表の順番を待つ間、子どもたちはそわそわ、どきどき…。でも、いざ発表が始まると、どの班も堂々と、自分たちの思いや考えをしっかり伝えることができました。ポスターや動画を作ってナガレコウホネの現状を伝えたり、ポイ捨てを減らすための看板や手作りのごみ箱、チラシを作成したりと、工夫を凝らした作品がたくさん生まれました。中には、オリジナルキャラクターを考えて、漫画形式でナガレコウホネの大切さを伝える児童もいました。
友達の発表を聞くときには、良かったところや学んだこと、次にやってみたいことをメモする姿も見られました。「すごい!」と笑顔を見せる子も多く、お互いのアイデアに刺激を受けている様子が印象的でした。
発表では、「なぜその作品を作ったのか」「どんな思いを込めたのか」「これからどうなってほしいのか」といった理由や願いもきちんと伝えることができ、武藤さんや大川さんも真剣に耳を傾けてくださいました。
発表の最後には、子どもたちが作詞した「ナガレコウホネの歌」を披露!「チューリップ」のメロディにのせて元気いっぱいに歌うと、自然と手拍子が起こり、会場が一体となってナガレコウホネへの思いを共有する時間となりました。
「さ~い~た~、さ~い~た~、ナ~ガ~レ~コ~ウ~ホ~ネ~♪」
武藤さんからは、「ナガレコウホネについて非常にわかりやすくまとめてくれてありがとうございました。年々減っていってしまっているナガレコウホネを、これからも見守ってくださいね!」と温かいお言葉をいただきました。
また、大川さんからは、「子どもたちにこんなに反響があってとてもうれしい。せっかく咲いているから、枯れちゃったらかわいそうだなあという気持ちから始まった私たちの活動が、こんなにも広がっていっていることに感激です。県の土木の担当の人にも掛け合ってみて、活動を広めていきたいです。」と感激の声をいただきました。
ナガレコウホネを守る後継者が少なくなっている中で、8~9歳の子どもたちがその存在を知り、考え、行動する姿は、まさに新しい芽吹き。かつての菊沢川のように、たくさんのナガレコウホネが咲き誇る未来を、みんなで願っています!
子どもたちの成長を温かく見守ってくださった武藤さん、大川さん、大変ありがとうございました。これからも、R7年度城北小学校3年生は、ナガレコウホネを守る活動を応援していきます!
12月22日・23日に、総合的な学習の時間で職業インタビューを行いました。
今回は2日間で、16種類の職業について、講師の方々をお招きし、お話を聞くことができました。
1日目・・・薬剤師、下野新聞記者、教員、保育士、パティシエ、消防士・ドローン操縦、サッカーコーチ、訪問看護師
2日目・・・獣医師、海上自衛隊、農業、お笑い芸人、青年海外協力隊、設計事務所、日本航空パイロット、漫画家
キャリア教育として、興味のある職業について知ったり、自分の将来について考えたりする貴重な時間になりました。
子どもたちが、将来、自分のやりたい職業で活躍できることを願っています。
子どもたちのために講話をしてくださった皆様、ありがとうございました。
12月15日、3年生は佐野警察署の見学に行ってきました。 1・2組は1・2時間目に、3・4組は3・4時間目に、それぞれ警察署を訪れました。普段はなかなか入ることのできない場所に足を踏み入れ、子どもたちは目を輝かせながら見学していました。
警察署の中には、警察官の皆さんが日々お仕事をしている部屋や、取調室、相談室、そして訓練を行う道場などがありました。中には実際に使われていて見学できない場所もあり、「こんなに忙しいのに、よく見学を許してくれたね!」という児童の声も聞こえてきました。警察署の皆さんのご厚意に、子どもたちも感謝の気持ちを感じていたようです。
見学では、警察官が使う道具にも触れさせていただきました。警棒、防刃衣、盾、さすまた…。教科書で見たものと実物では、雰囲気がまた違いますね。防刃衣を身に着けた子どもたちは、まるで本物の警察官のような後ろ姿に。防刃衣は刃物から身を守るために鉄板が入っており、着るとずっしりとした重みを感じます。「パトカーに乗るときも、犯人を追いかけるときも、ずっとこの服を着ているんですよ。」という話があると、子どもたちからは「これを着て走るの!?」と驚きの声も上がっていました。中でも一番人気だったのは手錠。実際に手錠をかけてもらった児童は、その頑丈さにびっくりしていました。
講話では、警察官のお仕事について、クイズを交えて楽しく教えていただきました。子どもたちも積極的に手を挙げて答えていました。中でも印象的だったのは、取調室での「かつ丼」の話。説明の途中でかつ丼の写真が出てくると、「親子丼…?」と首をかしげる子も。ドラマでよく見る「取調室でかつ丼を出す」シーンについて、「実際にはそんなことはしません」と教えていただくと、子どもたちは ぽかん とした表情に。どうやら今の子どもたちにはピンとこなかったようで、ちょっとしたジェネレーションギャップを感じました。
最後には、なんとパトカーにも乗せていただきました!間近で見るパトカーに、子どもたちは大興奮。拡声器を使わせてもらい、「そこの車、止まりなさい!」と警察官になりきっていました。訓練用のサイレンも鳴らしていただき、見学の最後までワクワクが止まりませんでした。
見学の最中にも、免許の更新などで訪れる方々がたくさんいらっしゃり、警察署の皆さんがとてもお忙しい中であることがよく分かりました。そんな中、1回につき60人近くの児童を丁寧に案内してくださった佐野警察署の皆さん、本当にありがとうございました!